白髪対策

アッシュ系の白髪染めとは何?選び方を解説します。

皆さんこんにちは白髪対策&頭皮ケア専門美容室andgray(アンドグレイ)です

「アッシュ系の白髪染めとは何?」
「アッシュ系の白髪染めの選び方が知りたい」
「シャンプータイプのアッシュ系の白髪染めのおすすめは?」

こちらの記事では、アッシュ系の白髪染めとは何かや、選び方などについてご紹介します。


目次

アッシュ系の白髪染めとは何?


アッシュ系の白髪染めは、よく見かけますよね。

アッシュ系の髪色というのは、グレーであったり青色みたいな色味に該当します。髪の毛に透明感を与えて、髪の毛の赤味を抑えてくれる効果を見せてくれます。日本人の髪色というのは、元を正せば、一般的に言うと「青」・「赤」・「黄色」の3色で構成されておりまして、こちらの3色が組み合わさることによって黒色に見える仕組みです。

しかしながら、薬剤を利用して髪の毛を染めた場合、一番色素が少ない青色が脱色され、赤の色が強めに出てしまいます。

その結果として、日本人は染めると赤色・黄色が強い髪色に仕上がるというわけです。そういうわけで、グレー・青色の発色が強いアッシュ系の白髪染めを利用すると、赤みが抑えられて、透明感のあるきれいな髪色に仕上がるのです。


アッシュ系の白髪染めのセレクト方法


アッシュ系の白髪染めは、次の基準で選びましょう。

色・明るさ

ファーストステップとして、白髪の量をチェックしてみましょう。白髪の量があまりなくて、目立った感じではない場合は、明るめがオススメです。数本位でありましたら、全体を明るく染めると、白髪と地毛のコントラストがなくなって、目につきません。状況次第では、白髪染めを使用せずに、おしゃれ染めのみで隠せるケースがあります。

ところが、白髪の量が多いときは、きちんと色を入れて隠すことが必要です。元々白髪につきましては、色が入りにくい性質を持ち合わせています。

このため市販の白髪染めは、きちんと白髪を染めるために、染色力が高いので暗い色になり易いのです。白髪が多い状態では、地毛と白髪のコントラストが目につきやすいため、暗めで染めることをおススメします。

放置する時間

白髪というのは、色が入りづらいという特性から、オシャレ染めと比較して、放置時間が長めに設定されています。また、一般的に白髪染めの放置時間に関しては、「25分〜30分」ぐらいです。放置時間が長ければ長いほど、その割合に応じて髪に対してのダメージは凄くなります。

しかしながら、髪のダメージを回避しようとする余り、放置時間を短めに設定するのはオススメしません。きちんと髪の毛が染まらなかったり、染めムラが生じるかもしれないので、記載されている放置時間は必ず順守しましょう。

トリートメント成分を配合している

髪の毛に関しては、弱酸性ですが、カラーリングを行うとアルカリ性に変わります。髪の毛が「弱酸性」から「アルカリ性」に変化すると、キューティクルが開いてしまって、ダメージを受けやすいです。

キューティクルが開いたままの状態であれば、髪の毛の内部が乾いてしまいます。このため髪の毛がパサついて、いろいろな髪トラブルが引き起こされる起因になるでしょう。

そこではつらつとした状態の弱酸性に戻すには、「トリートメント」が必要になっています。

タイプ

白髪の多さにも影響されますが、定期的に染めることがことが習慣になることから、ストレスなく行える方法を選択することが重要です。ここから、一般的なヘアカラー剤のタイプをご紹介します。

  • 泡またはクリームタイプ
  • シャンプータイプ
  • トリートメントタイプ

泡またはクリームタイプは、一般的によく利用されているアイテムで、泡タイプは混ぜ合わす手間が掛からず、お手間を取らせず白髪染めを行えます。シャンプーをしているような感じで、セルフ染めの初心者の方でも、簡単に染めることができます。

一方のクリームタイプに関しては、テクスチャーが泡よりもきっちりとしていますので、根元部分にもちゃんと染めることが可能で、リタッチにもおすすめしたいと思います。

シャンプータイプに関しては、シャンプー液の中に白髪を染める成分が含まれており、いつもどおりシャンプーするのみで、自然に染めることが出来ます。シャンプータイプの白髪染めに関しては、低刺激であるため、肌が弱くて通常のヘアカラー剤を利用することができない方にもおすすめしたいと思います。


アッシュ系の白髪染めトリートメントのおすすめランキング


よく染まります。

1位 Bigen(ビゲン) カラートリートメント

1位は、「Bigen(ビゲン) カラートリートメント アッシュブラウン」で、こちらのトリートメントを使用する事によって、白髪を内外からアッシュブラウンに染め上げます。

これは、2つの異なったタイプの染料が、効率よく作用することが理由です。

キューティクルの隙間から入りこむHC染料と、髪の外側に定着する塩基性染料が、白髪を小奇麗なアッシュ系に染めてくれることでしょう。きっちりと、アッシュカラーを入れて、長持ちさせたい人に、ピッタリです。

2位 SALON de PRO(サロン ド プロ) カラートリートメント

2位は「SALON de PRO(サロン ド プロ) カラートリートメント」で、こちらのトリートメントは、白髪をナチュラルなアッシュカラーに染めてくれます。

3位 Hula girl(フラガール) カラートリートメント

3位は「Hula girl(フラガール) カラートリートメント」で、こちらのカラートリートメントを利用すると、白髪を落ち着き払ったアッシュブラウンに染めることが出来ます。

関連記事

TOP