こんにちは白髪対策と頭皮ケアの美容室andgray(アンドグレイ)です
普段から白髪染めをしている人はとても多いかと思いますが、現在では白髪を隠さずに過ごす人も増えてきています。
年々白髪は増えていきますから、気になりだすと精神衛生的にもあまり良くありませんよね。
白髪が増えることを「老い」と感じ隠すのではなく、オシャレに見せる工夫を行うことで、ポジティブに暮らしていけるはずです。
この記事では、そんな「白髪を隠さずおしゃれに見せる方法」について解説していきたいと思います。
目次
白髪を隠さずおしゃれに見せる方法
白髪を恥ずかしいと感じる人は多いですが、工夫をすれば決して見栄えが悪いというわけではありません。
市販の白髪染めで不自然に見える染め方をしたり、根元が真っ白で明らかに白髪染めをしたことが分かったりするよりも、白髪を隠さないという選択肢の方が良いとも言えます。
それでは、具体的な白髪をオシャレに見せる方法を挙げていきましょう。
艶を出す工夫をして老いの印象を少なくする
老いているという印象を与える白髪は、「パサついている」という特徴があります。
このパサつき感を抑えるだけでも、非常にスマートに見えるようになります。
・生活習慣を正す
・紫外線から髪を守る(髪の毛用UVスプレーを使う)
・保湿成分の優れたトリートメントを毎日行う
・シャンプー前にブラッシングをする
・ぬるま湯で髪を洗い流す
・ドライヤーの温度調整(温風の後に冷風をあててキューティクルを閉じ込める)
・ドライヤーを使う前にヘアオイルでコーティング
めんどくさいと思わずに、このような小さな努力を毎日続けることで、艶のあるきれいな髪の毛を維持することができます。
定期的に美容室でトリートメントをしてもらうのも良いでしょう。
艶のある髪の毛であれば、白髪が多くても気品あるイメージを周囲に与えることができるはずです。
第三世代のカラー剤で透明感のある明るめの髪を演出する
第三世代のカラー剤とはイルミナカラーやTHROWやアディクシーなどの近年発売された透明感に特価したカラー剤のことです。
イルミナカラーで白髪染めを行うと、透明感のある明るめのカラーを演出でき、白髪と黒髪をぼかして染めることが可能となります。
あえて完全に白髪を染めず、カラーリングを楽しむことで、非常にオシャレに見せることが可能となるのです。
独自の技術でダメージを最小限に抑えられるので、ブリーチのように髪が痛むこともありません。
オーキッドやオーシャン、フォレスト、ヌード、サファリ、コーラル、トワイライト、スターダスト、ブロッサム、ディープシー、シャドウ、クリスタル、サンライトといったように、かなりバリエーションも豊富です。
完全に白髪を染められないというデメリットが逆にメリットとなるので、非常におすすめなのです。
注意点としては、白髪の割合がそれほど多くない人向けの方法であるということです。
例えば白髪の割合が20%くらいまでの人であればイルミナカラーでオシャレに見せることができますが、それ以上の白髪の割合では効果が薄くなります。
もしも白髪の割合が多いのであれば、白髪染めを混ぜて使用すると良いかもしれません。
白髪染めではなくヘアカラーでオシャレヘアーに
白髪を染めるには「白髪染め」という固定観念がありますが、あえて隠さずにヘアカラーで違う色に仕上げるという方法も有効です。
最近では、「グレイカラー」で外国人風に仕上げる人も増えてきましたし、「ハイライト」を入れて白髪をオシャレに見せている人もいます。
さらに、「透明感カラー」に染めることできらきらと光るオシャレさを演出することも可能です。
これまで白髪染めをしてきた人は、一度試してみるべき方法だと言えるでしょう。
男性はショートヘアでしっかりセット
男性の場合は、白髪のまま何もせずにオシャレに見せる方法もあります。
前髪を流したり髪の毛の量が多い長めの髪型だと、白髪によって老けて見えてしまいます。
そこでおすすめなのが、「ショートへア」です。
前髪も短くサイドも刈り上げ、トップにボリュームを持たせしっかりとセットしてみましょう。
これだけで老けて見える原因であった白髪が一気に「オシャレ白髪」へと変化します。
もしもオールバックが似合う人であれば、思い切ってオールバックにしてみるのもおすすめです。
ショートヘアはスーツとも良く合うので、ホワイトカラーの仕事をしている人はぜひ試してみましょう。
まとめ
今回は、「白髪を隠さずおしゃれに見せる方法」について解説してきました。
白髪が増えていくことは決して悪いことではありません。
・艶を出す工夫をして老いの印象を少なくする
・イルミナカラーで透明感のある明るめの髪を演出する
・男性はショートヘアでしっかりセット
これらの工夫を行うことで、年齢を重ねたきれいさ、カッコ良さを演出することができるはずです。
普段白髪染めをしている人は、ぜひこれらの方法を試してみてはいかがでしょうか?