皆さんこんにちは白髪対策&頭皮ケア専門美容室andgray(アンドグレイ)です
「白髪がうねる原因が知りたい」
「うねりのある白髪は、抜いても良い?」
「白髪のうねりの対策方法が知りたい」
「日常で組み入れるべき白髪対策はある?」
上記の様な疑問をお持ちの方のために、こちらの記事では、白髪がうねる原因や、うねりのある白髪は、抜いても良いのかどうか、白髪のうねりの対策方法などについて解説します。
目次
なぜ白髪はうねる?
なぜ、白髪はうねるのでしょうか?
元々ストレートだった髪の毛が加齢と共にうねる様になってきたと思ったときは、年齢による毛髪の質の変化によるものだと言えます。
加齢と共に頭皮にはたるみがでてきますが、頭皮にたるみが出てくると毛穴の形が変わって、毛穴がぬるんだり、縮んだりします。
小奇麗な毛穴からは、まっすぐの髪の毛が生育してきますが、ゆがんでしまった毛穴からは、ストレートではなく、形のついた髪が生育してきてしまいます。
こちらが、うねりの原因になります。
うねりのある白髪は、抜いて良い?
悪目立ちするうねりがある白髪を見つけ出すことができたら、抜きたい気持ちはわかりますが、絶対に抜かない様にして下さい。
抜いてしまった時は、頭皮にとって大きな負担になります。
抜いてしまった場合、
- 頭皮が傷ついて、血が出てしまう可能性がある
- 毛穴の形が変化してしまい、さらにうねりがある髪の毛が生育してきてしまうことがありえる
- 髪の毛の毛髪サイクルが壊れてしまい、新たな髪の毛が生育してこなくなる可能性がある
ことがあります。
どうしても不安なのであれば、ハサミで根元から切ることをおすすめしたいと思いますが、根底的な改善にはなりません。
うねりがある白髪に関しては、ブラッシングで良くなる?
ブラッシングというのは、頭皮専用のブラシを利用して、フロント側から襟足まで頭皮をブラシで撫でる事であります。
結論から申し上げると、改善されません。その場は、何となしにブラッシングによって、白髪のうねりが伸びているといった気がするのですが、本質的な改善には結び付いておりません。
白髪のうねりの対策方法
白髪のうねりの対策方法をチェックしていきましょう。
ドライヤーでちゃんと乾かす
髪全体をひと通り乾かしましたら、髪の根元手ぐしであったり、ブラシ等を利用してストレートに整えながら乾燥させることが重要です。最後に冷風で仕上げてください。
濡れた髪というのは、髪の表面のキューティクルが開いて、ダメージを受け易いのです。乾燥した後冷風をあてると、キューティクルがごく短時間で閉じて引き締まり、仕上がりがキレイになります。
うねる白髪はヘアアレンジで対策
残念でありますが、白髪のうねりに関しては、まだまだ研究途上なので、根本的な解決は厳しいでしょう。うねった白髪とうまく付き合っていくために、気になることがないヘアスタイルをご覧に入れます。
トップにボリュームを持たせる
スタイリング剤を付けた髪の艶感で白髪を馴染ませながらも、トップにボリュームを出すことによって、分け目のうねった白髪を際立ちにくくするスタイリングになります。根元を2、3センチぐらいつまみ上げて、ボリュームを継続させるために、根元にスプレーするのもおすすめしたいと思います。表面にパーマをかけた場合は、よりスタイリングし易くなります。
パーマをかける
パーマをかけることによって、髪全体に立体感がもたらされ、うねった白髪をぼかすことが出来ます。根元の白髪が気に掛かるときも、パーマがかかっていることにより、髪の分け目が目立ちづらくなります。
日常で組み入れたい白髪対策
それでは、一体全体白髪を対策するためにどのようなことが出来るのでしょうか?日ごろよりルーティンとして取り組み易い対策をご紹介します。
日常で組み入れたい白髪対策ですが、頭皮環境を改善する正しい洗浄と保湿、マッサージ等を通して巡りを高める、UVケア等々で酸化を防止する、たんぱく質、その中でもチロシンというようなアミノ酸を意識して摂ることです。
以上のように、白髪に対してきちんとした方法でケアをしていくことが重要です。白髪は確かに気になるものではありますが、それが契機になってヘアカラーを使用するとか、常日頃はしないでいたヘアスタイルにチャレンジしたりしても良いかもしれません。
保湿
うねりが目立たない様に、短めにカットすることもうねり対策の1つだと言えますが、長い髪でもうねりを抑制する保湿性の高いワックス(ヴァセリン、鉱物油、ミネラルオイル)を使うこともおすすめです。シャンプーの後のトリートメントも、保湿力が高いものが良いでしょう。
ヘッドスパ
頭皮のマッサージを定期的に行なうことで、血行が滑らかになり頭皮のたるみを防止することが可能で、ハツラツとした髪が期待できます。また、頭皮がたるんだ場合、顔もたるんでくるのです。
こちらは、毎日でも実施したいものです。お風呂上りの5分のマッサージが一番効果が期待できます。必ずシャンプーを行なって、頭皮の汚れを落としてからしてください。