皆さんこんにちは白髪対策&頭皮ケア専門美容室andgray(アンドグレイ)です
「白髪が一部だけ生える原因とは何?」
「部分白髪染めを行うメリット・デメリットとは?」
「部分染めで利用可能な市販の白髪染めの種類が知りたい」
上記の様な疑問をお持ちの方のために、こちらの記事では、白髪が一部だけ生える原因や、部分白髪染めを行うメリット・デメリットなどについて解説します。
目次
一部ばっかりに白髪が生える原因について
部分白髪の人もいらっしゃると思います。
血行不良
部分白髪でよく見聞きするのが、生え際やこめかみ部分で、原則的にはこめかみ部分は、血流が滞留し易い部分になります。
白髪対策としてのおススメは、ヘッドスパでこめかみから首筋に向けてきちんとリンパを流すマッサージをおすすめします。あまり使わない表情筋が凝り固まったり、ストレスや頭痛等を通じて血流が滞留してしまう傾向がありますので、定期的なヘッドスパが効果を期待できます。
紫外線によるダメージ
紫外線のダメージにより、メラノサイトが破壊されて白髪になります。その中でも、いつも同じ所で分けている方に関しては、そこに一点に集中して紫外線が当たり続けることで、分け目の部分だけ白髪がたくさんになってしまうのです。
その為、毎日同じ分け目にせずに、いくらか分け目を変えてみるとか、紫外線が強い日に関しては、帽子を被ったり、髪に付けるUVスプレーを利用して髪であったり頭皮を守っていくことが重要だと思います。
白髪に関しては同一の毛穴から生えることが考えられる
白髪を1本見つけ出して、抜いてしまったという経験はありませんか?原則的にはこれは絶対行なってはいけない解決法です。
1つの毛穴から生えてくる白髪に関しては、1本ではなく、抜くことを通して、同一の毛穴の隣の髪の毛にも大きなダメージになって、毛穴の機能の低下へと結びつき、抜いた周辺部分が白髪になってしまうのです。
そこの部分のみ白髪が集中して、1ヶ所だけ白髪が生えてきたと間違いしてしまうので、何があっても白髪は抜かないようにしてください。
白髪が生えてきたら、部分染めが簡単でオススメ
美容院等にて、染めてもらう程ではないものの、1ヶ所だけ白髪が際立ってきたという方は、部分白髪染めがオススメです。部分白髪染めというのは、自宅でもササっと行うことができます。では、どの様な箇所に、白髪は現れやすいのでしょうか?
白髪が現れ易い部分について
・生え際
・頭頂部
・分け目
・こめかみ
上記は、白髪が現れ易いオーソドックスな部分で、髪全体が白髪になっていない状況でも、目立つ部位に白髪が出て来ると、見た目が気掛かりになる人も多いでしょう。そういった時は、部分白髪染めを試してみましょう。
部分染めで使うことが出来る市販の白髪染めの種類について
部分白髪染めで使うことが出来る市販の白髪染めにはいろいろな種類がありますが、オーソドックスな物についてご紹介します。
ヘアマスカラ
ヘアマスカラというのは、細部の白髪を一塗りで隠すことが可能な機能的なアイテムで、ブラシタイプ・コームタイプの2種類があって、染め方も一定期間だけ髪を染めるタイプと、使用しているうちにだんだんと染まっていくタイプがあります。
カラースプレー
カラースプレーというのは、それなりに広範囲にわたる白髪でも綺麗に白髪染めが出来ます。スプレーを気になる部分に吹きかけるだけというシンプルな方法になるので手間暇掛けずに、すぐに部分白髪染めができるのがメリットです。
クリームタイプ
クリームタイプは髪の毛に密着して、きちんと染めることが出来るというプラスの面があります。また、液だれしづらいことから、根元部分のみの白髪染め等に対しても最適です。
ヘアトリートメント
ヘアトリートメントに関しては、即効性に関しては低いのですが、ごく一般的なトリートメントと同じく常日頃のシャンプーの後に使うことが可能で、機能性と、髪への負担が多くないのがメリットです。
ここまでが、オーソドックスな部分白髪染めに利用される白髪染めの種類です。各々にメリットがありますので、目的に応じてピッタリな物を使用するようにしましょう。
おウチで部分白髪染めに取り組むメリットとデメリット
部分白髪染めをする際に関しては、おウチであなたがご自身で行うか、美容院等を通じてしてもらうか悩む人もたくさんいるでしょう。おウチで部分白髪染めを行うメリット、デメリットについてご紹介します。
おウチで部分白髪染めを行うメリット
・費用があんまりかからない
・場所・時間を選ぶことがない
おウチで部分白髪染めを行うデメリット
・仕上がりにムラがでる可能性が考えられる
・髪へのダメージが大きめ
おウチで部分白髪染めを行うケースでは、上記で述べたようなメリット、デメリットがあります。おウチでする場合は、場所・時間を選ばずに、あなた自身のタイミングで白髪染めを行えますが、美容院等を通じて行う白髪染めとは異なり髪へのダメージまたは、仕上がりの満足感などで違いが出てくることがあります。
それぞれの方法にメリット、デメリットが見られますので、これから先部分白髪染めを考えている方につきましては、自分にぴったりの方法で行うようにしましょう。