白髪豆知識

市販で売られている白髪染めの種類は?美容院との違いもご紹介

皆さんこんにちは白髪対策&頭皮ケア専門美容室andgray(アンドグレイ)です

市販の白髪染めについてこのようなお悩みはありませんか?

「市販と美容院のどちらで白髪染めをするべき?」

「市販と美容院の白髪染めの違いは?」

「市販で売られている白髪染めの種類は?」

市販でもたくさんの白髪染めが販売されていますが、市販のメリットや美容院との違いをよく理解して使用することがオススメです。

しかし、市販の白髪染めはさまざまなタイプの商品が販売されていますので、どれを選んでいいのか分かりませんよね。

そこで本記事では、市販の白髪染めについて美容室の白髪染めとの違いや種類などをご紹介していきます。


目次

市販と美容院の白髪染めはどちらを選ぶべき?


定期的に行う必要のある白髪染めですが、美容院で行うか市販の白髪染めを使用して自宅で行うのかを悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

もちろん美容院で白髪染めをした方が上手に染めることができますが、市販の白髪染めにもたくさんのメリットがあります。

つまり、「市販の美容院の白髪染めはどちらを選ぶべきということはなく、それぞれの特徴を理解した上で状況に応じて選ぶべきなのです。

市販と美容院の白髪染めの違い

それでは市販の白髪染めと、美容院でおこうな白髪染めについて、それぞれの特徴をみていきましょう。

1.市販の白髪染めの特徴

市販の白髪染めで行うセルフカラーは料金を抑えて白髪染めができることや、必要最低限の時間で白髪染めを行うことができるメリットがあります。

一方で、完成した髪の色にムラができやすかったり、ヘアケアを十分に出来ずに髪が痛みやすいというデメリットもあるのです。

2.美容院の白髪染めの特徴

美容院で白髪染めをおこなう場合はムラなくきれいに染められることや、髪が痛みにくい薬剤を使ってくれるメリットがあります。

一方で、セルフカラーよりも費用がかかってしまうことや、移動時間や施術時間が長いというデメリットもあるのです。

市販で販売されている白髪染めの種類

市販で販売されている代表的な白髪染めは下記の4種類です。

・泡タイプ

・クリームタイプ

・ヘアマニキュアタイプ

・トリートメントタイプ

それぞれの白髪染めについて詳しくご紹介していきます。

1.泡タイプ

泡タイプの白髪染めは、その名の通りカラー剤が泡となって出てくるタイプの白髪染めです。

泡としてカラー剤が出てきてくれるので、1剤と2剤を混ぜ合わせる手間がなく、髪全体にも馴染ませやすいので初めて白髪染めをするという方でも安心して使うことができます。

ただ、しっかりとカラー剤を髪に揉み込んで白髪を染めていきますので、部分染めやリタッチカラーには向いていません。

2.クリームタイプ

クリームタイプは、もっとも一般的なカラー剤となっており、1剤と2剤を混ぜて髪の毛に塗っていくタイプの白髪染めです。

髪の毛にあるキューティクルを開いて染料を浸透させていきますので、全頭染め・リタッチカラーのどちらでもムラが少なく白髪染めを行うことができます。

ただ、クリームを髪全体に塗る場合、後頭部など目に見えない部分にカラー剤を塗ることがとても難しいので、慣れていない方がクリームタイプの白髪染めを使ってしまうと十分にカラー剤が塗れていない部分ができてしまいムラになってしまうことも多いです。

ひとりでカラーリングを行うときは注意しましょう。

3.ヘアマニキュアタイプ

ヘアマニキュアタイプの白髪染めは、一般的な髪の内部に染料させて行うカラーリングではなく、髪の表面をコーティングして着色していくタイプの白髪染めです。

一般的なヘアカラーでは髪の毛の脱色を行いますが、ヘアマニキュアタイプは髪表面をコーティングするだけですので脱色が必要なく、髪の毛を傷めずにヘアカラーができます。

ただ、髪の毛にカラーが非常に定着しにくいので、シャンプーをすると泡がカラー剤の色になってしまったり、汗と一緒にカラー剤が流れ出てきてしまうこともよくあるのです。

また、カラー剤が肌に色移りしてしまうと落としにくいので注意しましょう。

4.トリートメントタイプ

トリートメントタイプの白髪染めは、トリートメントの中に白髪染めの成分を配合して、ヘアケアと同時に白髪染めができるタイプの白髪染めです。

トリートメントと同時に行うので髪へのダメージを抑えられますが、染色力が強くないので1回では白髪を染めることができず、徐々に白髪を染めていく方法になります。

市販の白髪染めでダメージを少なく染めるコツ

ここまで市販の白髪染めについてご紹介していきましたが、やはり一番気になるのは「髪へのダメージ」ではないでしょうか?

市販の白髪染めを使ったセルフカラーでダメージを抑えたいのであれば、リタッチカラーを上手に使いましょう。

リタッチカラーでは、全頭の白髪染めをした後に根元から伸びてきた部分の白髪だけを染める方法で、髪へのダメージを大きく削減できるのです。

髪全体の色が落ちてきていないのであれば、全頭の白髪染めをする必要はありませんので、気になる根元の部分だけを染めるリタッチカラーをしてみましょう。

まとめ

本記事では、市販の白髪染めについて美容室の白髪染めとの違いや種類などをご紹介していきました。

もちろん美容院に白髪染めをお任せするのが一番安心ですが、頻度の高い白髪染めは「お金」や「時間」などさまざまな問題がありますよね。

参考にしてみてください

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