皆さんこんにちは白髪対策&頭皮ケア専門美容室andgray(アンドグレイ)です
白髪を染めないことについてこのようなお悩みはありませんか?
「白髪を染めない理由は?」
「白髪を生かしたヘアはあるの?」
ひと昔前であれば「白髪が目立ってきたら白髪染めをして若々しく見せる」というのが当たり前でしたが、現在はそのような考えもなくなってきていますので、白髪本来の色をオシャレに活用することがオススメです。
しかし、白髪を「老けて見える」と感じている方も多いので、そのまま白髪を生やすだけではいけませんよね。
そこでこの記事では、白髪を染めない理由と白髪を染めずに活用する方法についてご紹介していきます。
最後にご紹介している白髪の活用方法を見れば、白髪を生かした新しいヘアスタイルを発見できますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
白髪を染めない方は年々増えている
一昔前まで「白髪=加齢」というネガティブなイメージがあり、白髪が出てきたら白髪染めをすることが当たり前でしたが、実は最近白髪を染めないでそのままオシャレとして活用する方が増えているのです。
その理由は男女によっても異なり、男性であれば白髪が貫禄につながる、女性であれば髪へのダメージを無くして白髪でもツヤツヤの髪を保ちたいなどさまざまな理由があります。
白髪染めを染めない理由は?
白髪を染めない理由はさまざまですが、代表的な理由は下記の3つです。
・そもそも時間がないから
・髪へのダメージが気になるから
・頭皮が荒れてしまうから
それぞれの理由について詳しくみていきましょう。
1.そもそも時間がないから
白髪染めの頻度は白髪の割合によっても異なりますが、一般的に髪の毛が伸びる速度は1ヶ月に1cm〜1.5cmと言われていますので、白髪染めをしても2ヶ月もすれば白髪が気になってきてしまいます。
白髪染めをするのはとても面倒な作業ですので、1.2ヶ月に1回の頻度で白髪染めをするくらいならそのままでもいいと考える方が多いのです。
2.髪へのダメージが気になるから
白髪染めは、髪のキューティクルを薬剤で開いてその中に染料を流し込む方法ですので、髪の毛に大きなダメージを与えてしまいます。
もちろんダメージケアをしっかりとしていればダメージは少なく済みますが、やはり白髪染めをしない状態に比べてしまうと大きなダメージがあることは間違いありませんよね。
ダメージで髪がパサついて見えてしまうのであれば、白髪でもツヤツヤの髪をキープしていたいという方も多いのです。
3.頭皮が荒れてしまうから
白髪染めをすると頭皮へのダメージやアレルギーなどから頻繁にカラーリングができないという方も多いでしょう。
白髪染めをする度に頭皮が赤く腫れてかゆくなってしまうことは、白髪が目立つ以上にストレスになってしまいます。
このように、カラーリングが体質と合わない方も白髪染めをしないという選択をとっている場合が多いのです。
白髪を染めなくてもオシャレに活かす方法
白髪を染めなくてもオシャレに活かす方法は下記の2つです。
・ハイライトを入れる
・グレイヘアとして活用する
それぞれの活用方法を詳しくご紹介していきます。
1.ハイライトを入れる
ハイライトヘアとは、髪の毛の黒い部分(ローライト)はそのままの色味にして、白髪の多い部分だけをブリーチしては白髪よりも明るいカラー(ハイライト)にする髪型です。
ローライトとハイライトをミックスさせることで、白髪が目立たないことはもちろん、透明感が追加されてオシャレに見せることができます。
このハイライトは白髪がない方でも取り入れる髪型ですので、オシャレ度は抜群ですよ。
2.グレイヘアとして活用する
若白髪であれば白髪染めをして隠したいという方も多いですが、一般的に年齢を重ねるごとに白髪が増えてくるのは当たり前ですよね。
そんな当たり前の白髪の多い姿に手を加えずそのままオシャレとして楽しむのがグレイヘアなのです。
ボサボサのグレイヘアは年齢を感じさせてしまいますが、しっかりとトリートメントをしてツヤツヤの白髪であれば実年齢よりも若くみられることも多くなります。
白髪の割合が増えてたら、白髪染めをして隠すのではなく、ありのままの髪の色を愛してあげるのもオシャレですよね。
まとめ
本記事では、白髪を染めない理由と白髪を染めずに活用する方法についてご紹介していきました。
昨今のオシャレの多様化から、髪をさまざまな色に染める方も増えていますので、白髪もオシャレとして楽しむことができます。
また、若白髪が生えてきたけれど割合が少ないのであれば、白髪染めをする選択になってしまいがちですが、白髪染めは染色力が強いので他のヘアスタイルが楽しめなくなってしまいます。
つまり、白髪を染めないで白髪を活かすヘアスタイルがオススメなのです。
ご自身の白髪の割合などと相談して、白髪を染めないというオシャレを楽しんでみてはいかがでしょうか。